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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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第8回 ジャパンカップダート(G1)

決定の過程について書いた水曜の記事は〔こちら

ジャパンカップダートが始まってから今年で8回目。昨年までの7レースで好走した外国馬は’00ロードスターリング(3着)、’03フリートストリートダンサー(1着)、’04トータルインパクト(4着)の3頭のみ。

この3頭の共通項は、「上がりの掛かる展開を先行して粘り通した」こと。

逆の視点で、人気集めながら惨敗した馬は’00ユーカー(2番人気)、’01リドパレス(2番人気)の2頭。共に道中は先行しており、前者の上がりは39.8、後者が37.2。’01年はクロフネの35.8を筆頭に、7着までが36秒台クラスの高速上がりを使っています。

アメリカ競馬の特徴がハイペースの凌ぎ合いということなので、日本的な「中盤緩んでの上がりの速い勝負」には慣れていないのだろうな、ということが考えられますし、少なくとも今までに36秒台の脚を使った外国馬は一頭も居ません。

ついでに言うなら、今まで上がり36秒台の馬が3着以内を独占するような展開になったのが’01・’05・’06年。どの年も外国馬の好走はありません。

外国馬を買うのなら、相手に選ぶ日本馬もハイペースに強いタイプを選んだ方が良さそう。ということは、上がり37秒台が好走レンジの
フリオーソとは抜群の相性!

はい、こうなったらハイペース決め打ちで御座います。

”馬体重が軽いとスタミナが優れている傾向にある”という法則から、馬体重458キロという超軽量かつ脚長のメイショウトウコン、472キロのドラゴンファイヤーをピックアップ。


フリオーソ
スチューデントカウンシル
メイショウトウコン
ドラゴンファイヤー

の単複+ワイド4頭BOXで。

直前予想も行う予定です!
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京阪杯

※今日は直前予想はナシです。

一番強いのはまあ、サンアディユ。けれども揉まれ弱かったり、引っ掛かったりと脆い部分も併せ持つ馬ですから、全面的な信頼を寄せるのもちょっと考え物です。

では、サンアディユが崩れるのはどんな時か?というと・・・やっぱり北九州記念の再現で、引っ掛かって前が総崩れとなる展開に巻き込まれたとき、でしょうね。揉まれて沈むにしても、外から先行馬が大挙して押し寄せるような流れでしょうから、結果的に前が潰れる流れになるでしょう。それならば狙いは差し・追い込み馬・・・

とするのがセオリーですが、今回の鞍上はユタカ。ハイペースの展開で無理に先行させるはずもありませんし、涼しい顔をして後方から脚を溜めて行く競馬を試すかも知れません。

これは切るに切れませんよねぇ・・・ユタカさんの乗り方で、レース展開・結果が大きく違ってくるというのに、それが全く読めない。

本来ならこんなレースは無理に買わず、見するところですけど・・・。一頭妙味が有る馬を見つけたので、ちょっとだけ買ってみます。

それがナカヤマパラダイス

ペルセウスS時の直前予想で「適性微妙」と書きましたが、あれはダート云々ではなく距離が1ハロン長い、という意味だったんですよね。脚はそれなりに長いのだけれど、いかんせん胴が詰まっていて。

前走は距離が長かった上に結構な乱ペースとなった影響で8着に沈みましたけど、先行勢で最後まで粘ったのはこの馬だけでしたから。それで1秒も負けていないのだから、かなり優秀でしょう。

1000mのアイビスSDではサンアディユと0.1差でしたし、能力の差もそれ程無さそう。当時と比べて斤量が3キロもナカヤマパラダイスに有利になった事を考えると、逆転まで見えて来ます。

ナカヤマパラダイス
〇サンアディユ

ナカヤマが本命となると馬券は前残り想定となるので、
サンアディユも素直に信頼。の単複+〇とのワイドで。

ナカヤマパラダイスの写真を探したんですけど、何故か1枚も有りませんでした・・・人気無いのでしょうか?(笑)
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第27回ジャパンカップ

天皇賞秋の回顧〔リンク〕でも触れましたが、前走のメイショウサムソンは余裕残しの状態。春の大阪杯と近い仕上げだったということも書きました。GⅡのノリでGⅠを楽勝しちゃった・・・ということは、一度叩いた次走も楽勝だろう、ということで先月からJCのは決定済みです。

6a831b8b.jpg前走時の1週前写真







09906b7a.jpg今回







馬体写真を観ても腹回りの締まりが違ってきていますし、期待通りの良化を見せています。あとはパドックでいつもの気迫が感じられれば・・・久々に大勝負かな~。。

逆に状態に不安が感じられるのが・・・ウオッカ。ピークの仕上げだったダービー時を100とすると、今回は80か、良くて90といったところ。
結構人気を集めそうなので妙味を生んでくれそうですけど、好きな馬でもあるので複雑です。

特にトモのハリが当時と比べて見劣るので、持ち前の瞬発力も鈍るかも知れません。まあ最終追い切りではかなりの動きを見せているようですし、写真を撮った1週前からかなりの良化があるのかも知れませんが。何れにせよ、パドックで最終的に決断したいですね。



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第8回 ジャパンカップダート(G1)

こちらは当てに行くというより、他の人が知らない情報を活かして・・・つまり、オッズ以上に期待が持てるのを見越しての本命!

地方馬のフリオーソです。

この馬は右回りでは直線でなかなか左手前に替えない馬、というのは以前から述べている通り。直線で手前を替えないとどの程度のマイナスになるのか?という方は、先週のロングプライドの武蔵野S⇒トパーズS、そしてフリオーソ自身の東京ダービー⇒JDDの変わり身っぷりを観て頂ければ、分かって貰えるかと思います。JDDの回顧は〔こちら〕

右回りではなかなか手前を替えないフリオーソは、左回りなら恐らくスムーズに替えてくれるはずです。現に2月の共同通信杯(東京芝)ではキチンと替えています。

JBCクラシックでのヴァーミリアンとの4馬身差を、確実に見せるであろう変わり身でどこまで詰められるか。前走時はかなり引っ掛かっても居ましたし、ハナを切って折り合い付けば逆転も充分あるのでは?と考えています。

この「手前」という概念は、プロの予想家でもほとんどの人は(多分)分かっていません。右回り・左回りで得手不得手がある馬というのは、どちらかの手前で走るのが苦手(なかなか替えようとしないのも含む)な馬か、どちらの手前でも直線で一定の方向にモタれる馬。この事をキチンと説明出来ている人は坂井千明元騎手くらいしか見たことがありませんし、絶対知らないだろうなあ、というような文章を書いている人がほとんど。

予想のプロと言われる人が知らないのだから、まして一般の競馬ファンでは知る由もなく。ここに妙味が有ります。

・・・何で筆者は知ってるの、って?それは武豊TV!や、右サイドバーにもリンクがある坂井千明氏のブログ、それに日頃のレースを見ていて分かるようになった、という感じです。

不安としては、①中央の馬場に対応出来るのか、②速い上がりになったときは?などがありますけど、(船橋でも過去に走ってますが)左回り巧者がいよいよバレる前に先物買い、という気楽な姿勢で行きたいと思います。

それにブルーコンコルドなども東京ではモタれてしょうがない、という不安を抱えている馬ですから。そちらよりは妙味もあるし買えるのではないでしょうか。

db.netkeiba.com.jpg





netkeiba.comより。やはり左回りだと手前を替えてます。
◎カンパニー…順調
○アグネスアーク…デキはマズマズ
▲ジョリーダンス…ウルサさは相変わらず
注フサイチリシャール…好状態
△ピンクカメオ…落ち着きありデキは良いが、時計掛かって欲しいか
△ベクラックス…悪くない
△スーパーホーネット…鞍上次第
ダイワメジャー…変わり映えしない。


【回顧】

今回の不的中は、「ダイワメジャーの前2走の敗因を見誤っていた」ということに尽きます。デキが春と比べて落ちていたというのは間違っていなかったと思いますが、それだけが毎日王冠・天皇賞秋の敗戦の理由だったと早合点してしまったんですよね。

安田記念前に「ダイワメジャーの2つの弱点」という記事で書いてますけど、この馬は自分のカタチに持ち込むことが出来なければ、意外とコロッと負ける馬。そのことを充分に分かっていながら、今回はそれをあまり意識せずに「デキ落ち」の一言で片付け、メジャーを軽視してしまいました。

安田記念を外したときに『もう絶対にメジャーを軽く見るまい』と心に誓ったんですけど、また同じミスを繰り返してしまいました・・・。メジャーが勝ったレースは、これで昨年の毎日王冠以来全て不的中ですよ・・・。反省、反省、また反省。

こうした自分の油断から来るミス・・・しかもそれを何度も繰り返す・・・というのはギャンブラーとして絶対にやってはいけない事だし、一番悔いが残ります。結構凹んでます。更新が遅れたのはそういう訳でした。スミマセン。

こんな状態でジャパンカップウィークを乗り越えられるのかと思うと結構不安ですけど、早めに切り替えて考察の方を進めて行きたいと思います。

あ~・・・頑張ろう。
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マイルCS 出走各馬の評価 1/3
マイルCS 出走各馬の評価 2/3
マイルCS 出走各馬の評価 3/3

がものの5分くらい予想しただけでスンナリ決まったレースは高い確率で的中するのに、逆に何時間も掛けて予想したときは大して当たらない・・・そんな経験を持っている人間は、自分だけではないはずです。

考えてみればそんなことは当たり前で、本命を決めるのに手間取るようなときは、大抵の場合「レースが見えていない」んですよね。どういうレースになって、どういう馬が勝つのか、ということを全く見通せていない。見えていないから、悩む。考えて考えて捻りだそうとするけれど、土台レースが見えていないので大した結論が出ない。

つまり馬柱を見て10分経っても結論が出なかった場合、既にほとんど当たる見込みが無い・・・と言っても(自分の場合)過言ではありません。実際、そういうときはそのレースは諦めて馬券を買わないようにしています。

何が言いたいのかといいますと・・・言わないでも分かりますよね^^;

パドックを観てダイワメジャーが良化していたら複勝を買おう!・・・という「予定」はすぐ立てられましたが、あとは根拠薄弱な「妄想」しか浮かんできません(笑)

少なくともパドックを観ない事には何も書けないような体たらくです、はい。

ということで、シルシは全て直前予想にて書きます。

今のところデキが良かったら買いたい馬は・・・ピンクカメオジョリーダンスの7枠2頭。どちらも実績の割に全く人気が無いので、妙味は充分過ぎるくらいあるかと思われます。

まあ、レースも見えていない状態で思いついた馬ですけどね^^;


5c06df6a.jpge892c1f1.jpg





netkeiba.comより


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三連単以外は全て使いますが、一番好きな馬券は“人気薄の単勝”です。

●POG2012-2013指名馬

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■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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