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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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トールポピー

手足と胴が長く骨格が大きい割りに筋肉が少ない(470キロ)。ジャンポケ産駒の特徴で背ったれ、腰もあまりシッカリしていない(高いレベルの話)。車に例えるならエンジン非力なGTR(車重1.5t)みたいなもので、休み明けで筋肉が出来上がっていないときは特に動けない。従ってマイルのスピード比べも本質的に不向き。背ったれの関係でフォームにもロスあり。

あんまり良い馬では無いような気がしてきた・・・まあ欠点しか挙げてませんから、きっと気のせいですね(←POGで指名してる人)





サイレントフォース

とにかくフットワークに問題アリ。蹴る力は強いけれど、それが推進力に繋がっていない。つまり力が下方向に逃げている格好で、下が柔らかい馬場向きのフォーム。ヨーロッパかダート的ですね。新馬戦の返し馬のときから感じていた違和感はこれでした!


以上メモとして。
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競馬で儲けるには予想力ももちろんだけど、難しい・馬券を当てにくいレースをいかにケンできるかもヒジョ~に大事だと実感する今日この頃です。

馬券を買うのって楽しいですから我慢するのも結構ツライものがあるんですけど、「的中を増やすこと」よりも「ハズレ馬券を少なくすること」の方が簡単ですよ、ゼッタイ

麻雀でもアガリを増やすより振込みを減らすことの方が初心者にとっては重要ですし、野球だって投手・守備がヘボいと試合になりませんからね!

メインだろうと重賞だろうと、当てる自信が薄ければ馬券購入をグッと堪えて、そのぶん自信の持てるレースにお金を廻すべきです。

ということで、難解なオーシャンステークスはスルーします♪


・・・以上、逃げ口上でした><








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第15回 チューリップ賞(JpnIII)


トールポピーとオディール、どちらを本命にするの? というレースだとパッと見て感じましたが、いやはや難しいですね


まず阪神JF時点での能力比較で言えば、展開の不利を受けながら0.3差に踏ん張ったオディールはトールポピーと同等(もしくは少し上)くらい。

そして今回はそれほど厳しい展開にならないでしょうから、前で競馬出来るオディール有利。

フォトパドックを見てみると、休養を挟んで体を増やしたトールポピーの上積みの大きさは間違いない。が、あくまでトライアル仕様でビシッと仕上がってもいない。

一方のオディールはむしろ前走よりも仕上がっている印象。も、腰の高さが顕著になってきてスプリンターのような体つきに。サンアディユに似てきてます。距離適性は短くなったかも?


う~ん・・・どちらにしましょ?><

一応スジの通った考え方としては、流れの利・仕上がりの利が揃ったオディールを今回買っといて、トールポピーは条件・体調共に好転する次走で狙えばよろしい。

どうせポピーの一本被りでしょうから、馬券妙味的にもオディールのが面白いですね!逆転するチャンスは今回が最後でしょうから、前哨戦は頑張って貰いましょう


オディール
〇トールポピー
△スペルバインド
△ヤマカツオーキッド
△エアパスカル


eeb8b79c.jpg





netkeiba.comより


そういえば、トールポピーには一頭になるとソラを使うという弱点もありましたね。前走はレーヴダムールと上手く併せ馬になりましたが、果たして今回はいくんでしょうか?隊列次第では難しいかもしれませんね。そこんとこにも注目です!
【アーリントンC】


12.8 - 11.0 - 11.4 - 11.5 - 11.7 - 11.7 - 11.3 - 13.2
(35.2-36.2)
1.34.6

逃げたダンツキッスイの刻んだラップは確かに速いですけど、大きく離れた2番手を走っていたノットアローンの1000m通過タイムは1.00.1。つまり後続集団はスローペースでした。

本命視したミッキーチアフルはハイペースでのシブトサが売りの馬ですから、後方3番手の位置取りとノットアローンの通過タイムを確認した段階でハズレを覚悟

惨敗するかとまで思いましたが、自身最速の上がり34.2を使って5着に食い込み。これにはちょっと驚き。今まで注視したことがなかった馬なんで馬体がどうこうは言えませんが、シンクリ産駒特有のドンクサさが体力付いて解消されてるのかな、と勝手に推測してます。次も狙いますよ!


3着のディープスカイはパドック予想でちょっと触れましたが、関節の可動域が非常に広く柔軟な馬。胴・脚の長さなどからも、この世代には珍しく距離延びて
良さそうなタイプ(~2400)。多少背腰がユルいのと締まり・張りが足りないので、その辺がシャキッとするようなら楽しみです。

こういうタイプが持ち味をフルに発揮できるのは、東京2400みたいな大回りで直線も長いコース。青葉賞なんかに出て多少なりとも良化があれば狙ってみたいっす!







【中山記念】


12.6 - 11.5 - 12.0 - 11.8 - 11.8 - 12.3 - 12.2 - 11.5 - 11.6
(36.1-35.3)
1.47.3

ノリさん天才カンパニーについてはその一言に尽きます。デキも平行線くらいでしたからね~・・・。脱帽するしか無いですし、これを当てられなかったのは仕方ないんじゃないかと思います

コンゴウリキシオーの体型が変わったのは坂路で自己ベスト出してるようにプラスなんじゃないかと思ってましたが、この結果をみるとそれは間違いだったみたいですね 坂路向きの前後に片寄ったバランスの体になって腹袋がなくなっちゃったことで、粘りが無くなったという仮説を立てときます(勘違いかも)。これで腹回りにドッシリとした筋肉が付けば、逆に前より強くなるんじゃないでしょうか? となると10キロ以上増えて欲しい。次走注目です。

チョウサンはやっぱり中山の最内は向かなかったみたいで、阪神外回りや東京に替わってからですね。さらに人気が落ちるなら美味しいかと。好走条件狭い馬が勝つときは人気薄になる、という好例になって欲しい><







【阪急杯】


12.4 - 11.1 - 11.2 - 11.4 - 11.2 - 11.4 - 12.0
(34.7-34.6)
1.20.7

ローレルゲレイロはレース前の見込み通り・・・というか予想以上にドッシリとした体つきでした。もう完全に本格化しましたね。デキ落ちるまで安定して走ってくれるでしょう

一方スズカフェニックスは毛色暗く、張りももう一つな上に気配も平凡。自分も滅多に使わない「完璧なデキ」という言葉がピッタリだった高松宮記念時を10とすれば7~8といったところの状態でしたが、流石に実力ありますね。昨年並みのデキにはならないでしょうけど、今年も期待です!
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第52回 阪急杯 (GIII)


昨年から今年にかけて良化著しい馬を挙げよ。と問われるならば、古馬短距離部門で真っ先に推薦したいのがローレルゲレイロです!

以前は短距離馬のくせに薄身なうえ首使いも高く、個人的に単勝買いたくない馬No.1を勝手に認定するくらいキライな馬でした

それが昨年暮れにチークピーシズを使うようになってからというもの、集中力が増したのに連れて首の高さも徐々に改善。日々の調教を良いフォームで走ることにより今まで使わなかった筋肉が鍛えられたのか、東京新聞杯では+6キロと一ランク上の馬体を披露!結果はご存知の通り完勝でした。

パドックを馬券に活かせなかったのはナイショです・・・

阪神C4着時の勝ち馬スズカフェニックスとのタイム差は0秒4。この間のゲレイロの成長分、1キロ拡大した斤量差、開幕週で内有利の馬場を考慮すれば逆転可能な差と見ます!

穴で面白いのがアグネスラズベリ。元はと言えば短距離路線で上位の能力を持ってますが、ここのところ良い条件・デキで走れていません。得意のパンパン馬場で叩き2走目。人気落ちで美味しいかも?


4連勝中のマルカフェニックスですが、530キロ弱という数字の割に体を大きく見せません。パーツごとに詳しくみると見事な筋肉があるので、それだけ実が詰まっている馬体ということでしょう。こういう馬って走ります!

昇級即通用するかどうかは微妙ですが、将来的には重賞で勝ち負けできるくらい力を付けるハズっす。先物買いで一票を投じてみましょうかね♪

ローレルゲレイロ
〇スズカフェニックス
▲アグネスラズベリ
注マルカフェニックス


35db9fb0.jpg





netkeiba.comより






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第82回 中山記念(GII)


いや、道中ノメり通しで、馬場を気にしてレースにならなかったですね(秋天)

良馬場の発表でもだいぶ荒れているし、チョウサンには向かない馬場でした(JC)


チョウサンの手綱を執ったノリさんの
秋天、JC後のコメントです。

前肢でバチーンと馬場を大きく弾いていく走法のため荒れた馬場は向かない馬ですが、着差はそれぞれ0.8・0.5と小差でしたから、馬場さえ良ければもっと際どい勝負を演出していた計算。

さすがに野芝でパンパンの9月中山・10月東京開催並みとはいきませんが、開幕2日目でまだまだキレイな馬場状態。JC時よりはパフォーマンスを上げてくれるはず。

天皇賞・JC・有馬記念と不向きな馬場で戦っての「理由ある大敗」を挟んで人気を落としている今回が一番の狙いどころだった・・・そんな後悔を回避すべく、積極的に狙う所存です

オオトビだけに中山の内枠は合うとは思えませんが、まあ今回負けてもマイラーズカップやら安田記念やらで取り返せますしね。
・・・ダイジョブなのか?

チョウサン
〇エアシェイディ
▲コンゴウリキシオー


a17b3180.jpg





netkeiba.comより


コンゴウリキシオーは今回ものすご~く体型変わってる感じを受けますが、坂路で自己ベスト出してるくらいですしプラスに受け取っていいと思います。藤田騎手はローレルゲレイロ蹴ってまで乗りに来るわけですからね。2場とも買いたいレースなんで直前予想は休みますが、久々に単勝2点買いやりますわ






【すみれS】

ファリダット
〇フローテーション
▲キングスエンブレム

ユーイチさんがユタカ・アンカツの失敗を踏まえて工夫すれば距離には対応できるはず。まともなら上2頭が強いと思いますが、どちらも掛かったりモタれたりと安定性には欠けるんでギャンブル性高いっすね


5970d085.jpg





netkeiba.comより
ポルトフィーノ…トモの送りは変わってませんが、やっぱり良い馬。前走パドックは悪い映像でしか見てないんで、他の箇所については何とも?

ドリームガードナー…まだ余裕のある体付き。今日は差し届かない馬場だし、推せません。

アポロドルチェ…まずまず悪くない。

ディープスカイ…カンポ大きく柔軟な馬だが、これも馬場で。



◎ミッキーチアフル
○ポルトフィーノ
▲アポロドルチェ
△ダンツキッスイ
△スマートファルコン
△ルールプロスパー


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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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