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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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昨夜はあーでもないこーでもないと悩んでいるうちに、睡魔にKOされてこんな時間に。

ヒトの記憶は寝ている間に整理されるっていいますけど、そのおかげなのか良い具合に結論がまとまりました!






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第38回 高松宮記念(GI)


去年あたりは快速スプリンターがズラっと揃ったメンツだったのに、今年そう呼べるのはエムオーウィナーくらい?

そのエムオーも外枠に入って、この馬がテンに無理しなければスプリントGⅠらしからぬヌルイ展開になりかねません。競馬で荒れるときは、ハイペースよりもスローになったときの方が派手になります。ヘヴンリーロマンスが勝った秋天なんかその典型ですね。勝ち時計のレベルが下がれば、それだけ能力が足りない馬でもなんとかなりますから。

さらにここ最近の中京芝の傾向を見ると、インコースを通った組が圧倒的に有利。ぬるいペース・馬場バイアス、更に昼過ぎからの雨予報。これだけ揃えば何かが起こる・・・かも。

最も恩恵を受けるのは、先行できて重も得意な馬。分かりやすいのが2頭居ますが、どちらもサッパリ人気なし。少額で遊ぶには丁度良いでしょう

ブラックバースピン
〇ナカヤマパラダイス



b035cd95.jpg





netkeiba.comより
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久々にPCからの更新。

先週・先々週はネットでの情報収集も無しにスポーツ紙のみでの予想となりましたが、やはり不便でした。それでいつもより成績が良かったというのが腑に落ちませんが><;

それを受けて(?)今週からちょいと予想スタイルというか考え方を改めて、的中率・回収率の向上を目論んでます。狙いのポイントをズラしますんで暫くスランプに陥る可能性もありますが、とりあえず土日で結果を出せればと。特にGⅠは獲りたいっすね!





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第55回 毎日杯(JpnIII)


1戦1勝のアドマイヤコマンドは未見ですけど、聞くところによるとアドマイヤフジみたいなタイプなのだそうな。ということは大回りの阪神1800よりも、内回り2000とかでスタミナ問われる方が向くのかな?


となると、先々週同コースで行われた大阪城Sの勝ち馬・オースミグラスワンに馬体イメージが被るディープスカイの適性上位は揺ぎなし!

阪神1800らしいスロー目に流れての上り勝負なら、この馬より良い脚を使えるのは他に見当たりません。ハナを切るロードバリオスは荒れ馬場向きのフォームのため、上りが求められる今回の条件ならば恐れるに足らないし、他の前目の勢力で強力馬も居らず。差し脚で1番手である同馬の首位争いは必至とみます。絞れていれば尚ベター。

ディープスカイ
〇マイネルスターリー
☆ロスペトリュス



31ee4f46.jpg





netkeiba.comより


日経賞は妙味薄くケン。マツリダが負けるとすれば差されるパターンでしょうけど、中山は前残り頻発らしいので。そのマツリダとココナッツパンチの仕上がりに注目してみます
【スプリングS】
◎スマイルジャック
☆アルカザン

パドック見てスマイルジャックの良化度合いを確認できないのは残念ですが、ここでは才能が一枚上!

トモが甘いので中山はマイナスだと思いますけど、同じく不向きの荒れ馬場だった前走でも頑張りましたからね。勝ちきるかは微妙ですが、あとはデキだけ!

他馬についてはあまり大差の無いメンツだと思いますんで、妙味を考慮してアルカザンを。クビが高くて筋肉質、トモしっかり、脚の長さは普通くらいと、中山向きのパーツが揃ってます。展開次第で


【雪割草特別】
◎メスナー

馬体地味ですけど、短距離ならかなり性能高い馬!手替わりも魅力。



【千秋楽】
◎朝青龍

相撲です(笑)
昨日までの感じだと、身上の立ち合いの鋭さがもう一つの朝青龍は分が悪いと見るのが普通。しかし彼の意地に賭けます!

すみません、来週からは真面目にやりますんでo(_ _*)o
実は昨日一昨日とちゃんと更新してたんですが、忍者ブログの不具合なのかそれが反映されてなかったみたいで(-"-;)

今更な感じはありますが、日曜分をアップしときます。

あ、ちなみに土曜は『反映されてなくて良かった』な結果でした(^_^;)



【フィリーズレビュー】


エーソングフォーに死角ナシ。新馬戦のときは腰がグダグダで頼り無い面がありましたが、それも今では解消。骨太パワータイプでスピードのみの勝負となると不安はありますが、時計掛かる阪神なら気になりません(土曜の馬場状態は知らないんで、硬い高速馬場なら切ってもいいかも)
複勝圏なら信頼。


妙味ありそうなのがミゼリコルデ。とても揉まれ弱いタイプで、ハナか好位の外目を走れないと他馬を気にするのか全くクビを使えません。元々クビ使い下手なんですけど、ホントに固まったみたいになりますからね(^^;
今回和田騎手ということは、まず積極策に打って出るでしょう。すんなり先手なら押し切れる地力はあります!




【中山牝馬S】


乱ペースの底力勝負になりやすい舞台なら◎アルコセニョーラ。

上がり性能に限界あるレインダンスにもぴったりと言えばぴったりな舞台ですが、骨太マッチョのレインダンスよりは細身のアルコセニョーラのがスタミナは上かと。人気もいい感じ(^-^)
考えれば考えるほど、調べれば調べるほど難しい弥生賞。うだうだと悩んでいたらこんな時間になってしまいましたが、ちょっと自信アリ






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第45回 報知杯弥生賞(JpnII)


中心馬不在と言われるほどの混戦ならば、馬場や展開が味方しそうな馬を狙うのが馬券のキホン。外を通った馬が伸びない状態の中山ならば、当然先行馬が有利。

・・・という黄金のセオリーを考慮すれば間違いなく買い目に入るでしょうが、今回はそれが無かったとしても本命にしたい馬がいます!


それがキャプテントゥーレ。


パドック予想で同馬を無印扱いにしていた朝日杯FSのレース回顧で、自分は次のようなことを書いていました。

(3着だった)そのキャプテントゥーレ。 前走後ソエが出て短期放牧に出していたそうですが、その影響が出ていました。ただでさえ休む前も余裕のある体つきだったのに、そこから8キロも増えてました から。脚元がパンとしてビシビシ追えるようになったら、かなり強いレースをしても不思議はありません。来春は多少人気していようが、常に注目して置かなけ ればならない一頭です。


出走メンバーと上位陣のその後の活躍を見ても、朝日杯のレベルの高さは明らか。そのハイレベルレースを余裕残しの状態で3着したキャプテントゥーレの能力は、ここでも上位であるハズです!


pp04.jpg30c2401d.jpg㊧今回
㊨前走





競馬ブック・PHOTOパドックより


写真を見ても、前走の重め感がかなり解消されています。今回出走する重賞ウィナーのなかでは最も調教量が多いトゥーレですが、馬体の仕上がりだけなら恐らくデビュー以来最高のもの。

こんなに良化が見えているのに、距離不安説だか何かで人気はあまり無いんですよね!?
確かに母エアトゥーレはマイラーでこの仔もマイルベストでしょうけど、中距離でもやれそうな体つきで折り合いの心配も無いというのに騒ぎすぎでは?

大衆の逆を突くのもまた馬券のセオリー。美味しい人気にしか見えません><


キャプテントゥーレ








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第56回 中京記念(GIII)


トーホウアラン・タスカータソルテ・ダイレクトキャッチと微妙な馬が人気になりそうですが、普通に人気すべきなのは年寄り連中じゃないかと。平坦開幕馬場って腰甘ネクサスとローゼンの庭じゃないですか~。眠いんであとは省略します

シルクネクサス
〇ローゼンクロイツ
▲ハイアーゲーム


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netkeiba.comより


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●POG2012-2013指名馬

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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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