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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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日曜の阪神メイン・大阪杯のパドック映像がモニターに映し出されたとき、
サムソンの姿をみて、友人と僕はこう交わしました。

「ダメじゃない?」
「少なくとも勝てる気はしないね・・・」


友人はパドック経験が浅いため、まだ細部まで観ることが出来るほうでは無いんですけど、その友人にも一目で「良くなってない」と感じさせるパドックだったみたいです。

気配を全く見せないのは昨秋からの傾向としても、グダグダと流れるトモ・メリハリの無いアウトライン。どう贔屓目に見ようとも、「有馬記念より良くなった」とはとても言えない状態。

それでも休養による見えない効果があるかも?という可能性は捨てきれず、返し馬も「ダメ」と言えるくらい決定的なものでもなく、地力でなんとか圏内に来る確率は高いと見て「サムソン良くないです」という直前情報は出せませんでした><

昨年までのサムソンは「そんなに良くないよな」というデキでも走ってましたし、それで何度か痛い目に遭ってたんですが、有馬記念に続いてこの悲惨な体たらく いったい何があったの?というのが正直な感想です。


・・・うん、ダービーんときは誰が見ても良かった! 体は出来てたし、気配もガンガン出してた。それが菊花賞あたりから「あまり」気配を見せなくなり、成績も下降したので「勝負根性がウリの馬だけに気配が重要なんだな」という認識が植えつけられたんですよ。

それが裏切られたのが昨年の大阪杯。気配は平凡だったのでアタマは無いだろという予想だったのですが、結果はご存知の通り快勝。続く天皇賞春もレコード時計に対応する良い内容で勝ったので、他の面で成長したからメンタル面での状態の良さが無くても勝てる馬になったんだな、とサムソンの評価を改めて。

それで秋はGⅠ2戦で強いレースを見せ、有馬記念で期待を持たせておきながらの惨敗。気配を「全く」見せなくなったのはJCからだったかな・・・?

こうして記憶を辿ってみると、今回は一番酷いパドックだったのかもしれません。体は出来てないし、気配は全く出さないし。競馬が嫌になったんでしょうか? それで調教にも実が入らず、体も出来ないとか・・・。本当のところは調教師も含めて誰にも分からないのでしょうけどね。

あ、そういえば高橋成師とユタカさん、「状態は良い」なんてコメントをマスコミにしてたみたいですね。関係者は見え透いた嘘を平気でつくんだものなあ
それを信じて大損するファンも沢山居るんですから、せめて「思ったように仕上がってこない」くらいは言って下さい><


途中から酔っ払いながらの更新ですんでグダグダになってしまいましたが、言いたかった事を箇条書きにしてまとめると

・サムソン頑張れ!
・厩舎スタッフも頑張れ!

そして、

・次走以降のサムソンの良化を見逃さず、直前情報をブログに出して馬券もキッチリ獲りたい><


今春の目標です

明日からは桜花賞の分析を頑張ります!
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難しいっすね><


◎シンボリグラン…やれても
○マルカシェンク
▲ドラゴンウェルズ
△カンファーベスト
△グレイトフルタイム


ちょろっと買います!

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第52回 産経大阪杯 (GII)


巷には07有馬記念はスローの前残り・・・凡戦だったと見る向きがあるみたいですが、個人的にはそれは全く逆で、底力の序列であの着順が決まったのだと考えています(上手いレースをしていなかった馬・デキが良くなかった馬達は除く)

そうでなければあんなに沢山の馬がバテる訳無いし、着差もつかないハズですから。当時はかなり時計の掛かる馬場でしたし、2ハロン13秒台を刻んだラップタイムの字面以上にスタミナを問われるレースだったのだと解釈してます。

ローズSからずっと「ダイワはハイペースの経験が無い」といわれ続けてきましたが、もうそれも言えなくなったのではないでしょうか。

スタミナはマツリダゴッホ、切れはアドマイヤオーラ・ウオッカにNo.1はそれぞれ譲るけれども、どちらにおいても日本トップレベルの実力を持つ上に先行力もある最強牝馬・ダイワスカーレット。

仕上がりも良いこの馬に死角が・・・あるんですかね?


ダイワスカーレット
☆サンライズマックス



11c38efb.jpg





netkeiba.comより


別にケンでもいいですが、ダイワの単勝を買うかもしれません。好きな馬ですんで


あと、「ドリパス脚部不安説」をしつこくプッシュしときます。最近首が下がらなくなってますけど、前脚が痛い⇒それを庇って重心を後ろに⇒首が高くなる というよくあるパターンが考えられますし、さらに最近言われる太め残りもこれのせいかと。

まだ状況証拠しかありませんが、パドックの歩様もそんな感じなんですよね。出来る事なら関係者に直撃してみたいなあ・・・


ダービー卿CTは直前になると思います!
最近 「理想的な予想手法ってなんだろう」と考えることが多くて、それを文章にしてみようと思ったんですがなかなか筆が進まず、ついに先週末から一度もブログを更新することもなく週末を迎えてしまいました。我ながらだらしない限りです

それについてはまた日を空けて、きちっと頭の中でまとめてから書くことにします。結構斬新な提案だと自分では思ってるんで、ちゃんと言いたい事が伝わるような構成を考えねば。

そいつに説得力を持たせるには、まずは馬券を当てないと・・・ですね><;
土曜の東西メインにはそそられなかったので、それ以外で注目している馬を



【阪神9R】
☆ワイルドイリーガル

前走は上り負け。首使いヘタでバランスの悪い走り方なので、実績通り距離短縮は向きそう。穴馬として。
単勝買うなら普通にサンタドレスかコウユーキズナで。



【阪神10R】
▲タガノグラマラス

確か腰甘だったと思うので、今の時計の出る馬場は良さそう。こちらの仕上がりが良くなければ☆ミルクトーレルを。鞍上不安も、トップスピードに達するのに時間掛かるタイプで外回り向きます。



【阪神12R】
テイエムザエックス

降級馬。単騎スンナリならバカみたいに強い! 前々走は明らかに太かったですがそれでも踏ん張りましたし、しばらく追っかけます。


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馬体、血統、ラップ予想をリンク。3つの手法それぞれの強みを活かします。

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三連単以外は全て使いますが、一番好きな馬券は“人気薄の単勝”です。

●POG2012-2013指名馬

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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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