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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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ワイド5頭BOX10点で3点的中なら計46倍、馬連・3連複BOXでも点数同じでそれぞれ102倍、122倍の配当でしたか・・・

自分は
と心中するのが基本スタイルなんですが、状況を見て臨機応変に馬券の組み方を変えられないと勝てませんよね。こんな混戦で無駄な意地を張っちゃいました


さて、勝ち馬から0.9差と大きく沈んだスマイルジャック。普段フォームをあまり見ない方は、堅実なスマジャがなぜこんなに大敗したのか理解しがたいところかと思います。

敗因はずばり、「首を上手く使えなかった」ことにあります!


馬の首は走行中、人間で言えば腕の振りに相当する役割を果たしています。簡単に言えば、首を前後・上下にぐいぐい振ることでリズムとバランスを取っているわけです。

今回のスマイルジャックはちょうどハミにモタれるような格好で、首を伸ばしきって走っていました。そのため首が棒みたいになって上手く使えず、バランスの取れた走り方が出来ずにスタミナ切れを起こしてしまい、直線でバッタリ。

特にダートでは砂を被って頭を上げっぱなしにしている馬が惨敗するのをよく目にするかと思います。ちょうど今回は逆のパターンですね。あまり知られていませんが、首使いというのは競走馬にとってかなり重要なことなんです!

今まではきちんと走っていたのになぜ今回だけ?となりますけど、返し馬では良い感じに首を使えていただけに馬場を気にしたせいだとは思えません。多分かなり行きたがってしまったのがこんなフォームになった原因でしょうね。前に行きたい、前に行きたいと強く思いすぎて首を前にだしっぱなし。さすがにOPクラスではあまり見かけませんが、たまにこういう馬は居ます。

結果論ですが、スマジャがすんなりハナを切る形を取っていれば優勝馬は変わっていたのかも?


ちなみに、メイショウジーゲンという馬はいつもハミにもたれて上手く首を使えていません。
そんな感じで↓のように人気を裏切りまくり。首を使えるようになるまで単勝買っちゃダメっすよ!


http://keiba.yahoo.co.jp/directory/horse/2003/1/051/75/index.html
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スマイルジャック…チャカつく。出遅れも少し考えたほうが

マイネルチャールズ…キッチリ仕上がる。柔軟過ぎるくらい柔軟

ショウナンアルバ…好調キープ

タケミカヅチ…今までで一番仕上がる

キャプテントゥーレ…ギリギリの仕上げ。これがどちらに出るかは五分五分も、レース後の反動心配

ダンツ…相変わらず前捌き硬い

ブラックシェル…体は完璧も、返しは掛かり気味

オリエンタルロック…体型だけはまともな中距離馬になってきた


ギリギリまで考えますが、◎は変えません
まずは言いたい放題!

↑の記事はかなり馬場が重くなる前提で書きましたが、今日のレース結果・明日の天気予報を見る限りではよほど足腰がヘボい馬(土曜で言えばポリバレント)でもない限り馬場を気にすることも無さそう。流石に世代上位の馬達というだけあってそこまで出来てない馬は居ませんから、普通に荒れ馬場の中山という感覚で買ってもよろしいのではないでしょうか。

・・・それでも充分難しいんですけどね


土曜の馬場をパッと見て、まず内と外で芝の色が違う事に目が行きます。これは芝の長さが違うということを示しているのでしょうが、恐らく外の方は芝が長くて時計の掛かる状態になっているはず。しかも今週はローラーで転圧をかけているので(JRAのHP参照)、とんでもなく内の馬場が良いのでしょう。

内の方が伸びるし、コースロスも少ない。つまり内枠先行が絶対有利で、外外をマクる馬(そういう競馬しか出来ないオオトビ馬)はかなり能力が抜けているか展開が嵌るかしない限りノーチャンス。GⅠはちょっとでも高速決着にしたいからって、JRAもえげつないことするなあ。

ということで、ブラックシェル含めて差し馬は無視します


あとは中山適性、スタミナの有無というフィルターをかければ・・・

スマイルジャック
〇マイネルチャールズ
▲ショウナンアルバ
△タケミカヅチ
△キャプテントゥーレ


9e2ade6c.jpg





netkeiba.comより


~以下ひとりごと~

土曜の日刊スポーツによると、ブラックシェルが勝てば史上最も体重が重いクラシックホースになるとのこと。ちなみに今までの一位はダイワメジャー。

メジャーは桁外れの心肺機能を持っていたため底力でも優れた面を見せていましたが、基本的に馬・・・というより運動するものは、その重量が重ければ重くなるほどスタミナとトップスピードが減殺されるもの(いつもこのブログを観て下さってる方、何度も同じ話をしてスミマセン

芝の中長距離で求められるのは正にその2つですけど、「重過ぎる馬」というのは適性的にそこからズレることになるので、能力の高さでカバー出来ない限り芝中長距離戦で勝ち上がることは不可能です。

ブラックシェルとダンツウィニングの2頭はその適性不利を跳ね除けて勝っているクチで、基本能力の高さは確かでしょう(大してスタミナを求められない中緩み展開か格下相手のレースで賞金を加算してきたとはいえ

敢えて芝で狙う気には今回はなれませんが、ダートに出てきたら思い切り狙ってみたいと思います。


てゆーか、ダンツウィニング本命って著名な予想屋の方々にも結構居るんですよね。その方々が異口同音に言うのが、「前崩れの京成杯を踏ん張った」。京成杯は別に前に厳しい流れでもなかったように思うのですが・・・ラップ的にも。自分が間違ってるのかな?

ちなみにランチボックスが沈んだのは、多分ノド鳴りのせいっすよ
◎エイシンドーバー
○ドリームジャーニー
▲カンパニー
注ハイアーゲーム
△コンゴウリキシオー
△ゲイルスパーキー
△ナスノストローク

コンゴウ…腹周りにボリューム感戻るが、本調子にはもう一つか

ドリジャ…意外と良い体型になってきた

カンパニー…やや硬さ気になるが
やってしまった・・・

1時間半かかって書きかけていた記事をほっぽいたままなのを忘れて、PCを再起動するという愚挙
本文は消えるけどタイトルはそのまま残ってるって、一体どういうシステムなの!?

シンドイけどもう一回書き直すかちきしょー><



1タケミカヅチ
2歳時はモタれたりする面を見せて左回りでの成績が安定しなかったが、リングハミを用いることでそれも徐々に解消。父ゴールドアリュールの影響で骨太の筋肉質であるのに、さまざまな展開で小差まで駆けるあたり底力でも結構なものがある。力の要る馬場は向くはずで、この枠でもなんとかなるか。


2スマイルジャック
底力は最上位級。きさらぎ賞・スプリングSと荒れた馬場をこなしてきたが、今度はさらに馬場が悪い。トモが甘いだけに馬場を苦にする可能性は拭いきれず、を打つのはためらわれるが・・・


3フサイチアソート
新馬・東スポ杯ともパドックでノーマークになるくらい見栄えのしない馬だったが、前走あたりは「かなり」良く見えた。
首が高く背が低いのが相変わらず欠点で、中山も距離も合いそうにない。マイラーとしては良い馬かもしれないが、鞍上の捌きに期待するなら・・・という程度。


4スズジュピター
東スポ杯の頃から言ってましたが馬体構造的に2000は長いし、トビが大きいので中山も向かない。馬体的には買い材料は見当たらない。


5レインボーペガサス
何だかんだできさらぎ賞を勝った実績は見逃せないし、パワー型で馬場も向きそう。しかし走法的にはトビが大きくて道悪の中山が良いとは思えず、フサイチホウオーでさえ勝ちに行く乗り方をしなかったアンカツのダービー狙いの姿勢も気になる。ダービーを考えずここで勝負にくる、と踏むなら。


6キャプテントゥーレ
走法的に重馬場で一番得をするのがレッツゴーキリシマとこの馬。前走は外外を回らされる不利もあったし、上り性能は低いので展開も向かなかった。数字的には馬体が増えていたのにスッキリ見せていたのも好感。上積み見込めるし人気的に盲点になりそうで、積極的に狙ってみたい一頭。


7オリエンタルロック
怖がり・鈍足・バテない というかなり濃いキャラ。殿から行くしかないのに鈍足なので、マイルはどう考えてもあわず前走は度外視できる。ラジオNIKKEI杯・弥生賞は太め残りだった。展開向いてどの馬もバテる展開になるのなら浮上するかもしれないが、追い切り動かず状態面に不安が残る。


8ダンツウィニング
デビューしたてのころはダート馬らしいダート馬だったが、走るごとに体型が変わって芝馬っぽくなってきた。しかし本質的にはダート中距離がベストだと思うし、オオトビで馬場が合うとも思えず。


9マイネルチャールズ
世代トップクラスの柔軟性・勝負根性で勝負する馬。今まで特にスタミナを示したことは無いけれど、血統・柔軟性・スッキリした体型からはかなりスタミナがある方に見える。道悪はあまり上手そうではないので馬場回復が欲しいか。ちなみに使い減りするのはチャカチャカする気性のせいでしょう。


10ブラックシェル
ほとんどのパドック派の方々が
を打つほど馬体は良い馬。前走締め切り5分前あたりで単勝オッズが急落したのはそれのせいです、多分。けれども骨太の筋肉質で鈍重、芝の中長距離は基本的に適性ズレてる、というのが自分の意見。父のようにダートでこそでしょう。気性悪くて引っ掛かるし出遅れるし、オオトビで外回すしかないし、人気してるしで魅力ゼロ。特にユタカさんはダービーに向けて後方で控える競馬を教えたいはずで、こんな悪条件で勝負にくるのか?


11スマートファルコン
芝・ダート兼用のマイラーというのが馬体の印象。怖がりのため競馬に注文がつくし、出来自体最近は良くないしで流石に苦しいか。


12ベンチャーナイン
ここ2走は展開合わず。ただでさえ前残りの中山に雨が降った今回はさらに前残りになるはずだが、それを騎手たちが過剰に意識するあまり結果的に追い込み決着になった、というのはよくある話。前走もほとんど競馬をしておらずダメージは少ないだろうし、展開向けば。


13ドリームシグナル
前走は距離かも・・・というのはよく言われる。確かに体型的にはマイラーっぽく見えるが、父のアグネスデジタルもそんな体型で2000までこなした馬。差す競馬ならもう少しやれて良い。デジタルが道悪でテイエムオペラオーを差しきった秋天にシチュエーションが似ているのは不気味。


14ノットアローン
道悪で勝ってはいるが、トモ甘く本来なら苦手そうな部類の馬。だいたい、道悪が得意な馬ってのはそういう馬場で相手が弱いのならぶっちぎって勝ちます。昨年の中山金杯のシャドウゲイトみたいに。能力も適性もここでは下でしょう。


15サブジェクト
完成度でデビュー時は高いパフォーマンスを見せたが、それ以来走るごとにスタミナのヘボさが浮き彫りに。体型的にもマイラーだし、スタミナ無い馬が好勝負出来る展開にはならないと思うので。


16レッツゴーキリシマ
外枠か・・・。まずマイラー体型だし引っ掛かるしで、馬込みで折り合う競馬をしたかったのに2戦連続こんな枠では。馬場は向くしスタミナもあるが。


17フローテーション
右回りでは内にモタれるので、前走のイン突きはある意味当然の戦法。この枠と馬場ではその作戦は使えそうに無いし、条件厳しい。ここで派手に負けてもらって、左回りに替わるダービーで思い切り狙いたい。


18ショウナンアルバ
「首が高い馬は道悪が得意な法則」にのっとれば、今回一番狙える馬。スタミナ上位は今更言う必要も無いくらいだし、この大外枠なら開き直ったレースをするはず。出遅れの心配も少ない。




マイラーズCは直前予想でいきます。


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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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