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第9回 ジャパンカップダート(GI)

 

ヴァーミリアンは持続力・上がり性能の両面で非の打ち所が無いものの、腰高Sクリスエス産駒のサクセスブロッケンは速い上がりに対応出来ないという分かりやすい弱点を持っています。とはいえ、常識的に見てハイペースが予想される今回は速い上がりなんか要求されないでしょうから、「ノリが変にペースを読んで控える」パターンくらいしかブロッケンが大敗することも無さそう。2強の壁は厚そうです。

…というのが普通の読みなんでしょうか。

 

しかし、いくらサクセスブロッケンが強いといっても所詮3歳馬。前走のJBCクラシック2着で古馬の壁は破ったと見られているようですが、絞り切れてないメイショウトウコンが僅差の3着に来れたということは、どう考えても中盤緩んでるレースですよね。

テンも中盤も速い、終いがかなり掛かるようなタフなレースになったときは、意外に脆いかもしれない。東京ならサクセスと互角だろう、と武豊に言わしめたユビキタスの体たらくを見ると、そんな考えもアリなんじゃないか…という気がしてきます。

まぁ「来るかどうか分からない」という程度の評価にしておいて、来ても来なくても関係ない馬券を作るのが手堅そうですよね。タフな展開に対応できるマイラーとヴァーミリアンとのワイドで勝負!

 

ヴァーミリアン
〇サンライズバッカス
▲ブルーコンコルド

5446e6b1.jpg

 

 

 

 

netkeiba.comより

 

 外国馬の評価を少し。

ティンカップチャリスはソラ使いで未知の魅力あるも、頸が細くて非力そうな印象を受けます。阪神ダートが向くとは思えません。

逆にフロストジャイアントは筋肉過剰でスピード足りないように見えます。阪神なら別にいいかな?

マストトラックは繋が柔らかく、良馬場のダートはちょっと合わないでしょう。

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ベンチャーナインが大幅プラス体重。調教をあんまりやってない感じ

レッドアゲート…筋肉量少なくスピードは無いので、この条件は面白い


◎フローテーションに変えます

屋根は気にしない気にしない…

 

 

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第61回 鳴尾記念(GIII)

 

フサイチアウステル・ショウワモダン・ノットアローンなどハイペースの持続戦にしたいタイプが揃い、阪神1800的なスローの末比べとはちょっと違う展開になりそう。

天皇賞6着と最近は持続力も見せているサクラメガワンダー。確かに死角は少ないように感じますが、ここに出ざるを得ないほど賞金不足に陥っているのも、元々は底力がちょっと足りないのが原因なわけで。どうせ単勝は売れまくるんでしょうし、アタマの線は消して考えてみたいと思います。

本命はホッコーパドゥシャ。切れ不足・頻繁に不利を受ける主戦の手綱捌き運の無さもあって馬柱は微妙な感じになってますが、タマモサポートも垂れた07中日新聞杯を先行して4着の底力はここでも通用するレベル。しかも寝肩でトビの大きいトップガン産駒だけに、中京のような小回りは本来向かないコース。4角では手綱で扶助しないと膨れるようなところもありました。

前々走でヒカリシャトル・グロリアスウィーク・イースターを0.6千切ったベスト舞台なら金星も…!

 

ホッコーパドゥシャ
〇サクラメガワンダー
▲キャプテンベガ
△トウショウシロッコ
△スウィフトカレント

ef8c51b6.jpg

 

 

 

 

 netkeiba.comより 

 

 ニホンピロリビエラも考えましたが、バランスが前に寄っている馬体かつトモで踏ん張るような走り方。何走か前でも阪神で伸びあぐねていた場面がありましたし、多分坂が苦手なんじゃないかと。

 

 


 

 

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第42回 ステイヤーズステークス(JpnII)

 

 

マキハタサイボーグは例え完調でなくとも、スローなら途中でマクリを仕掛けて行くはず。他に積極的にプレッシャーを掛けていきそうな馬が居ないのは不安なものの、フルゲートということもあるしある程度上がりの掛かる持久戦とみておきます。

菊花賞2着のフローテーションは右回りで内にモタれる癖を持っていて、いかにも直線で前が壁になりそうな今回は操舵の面で不安。ということで能力互角・人気半分のベンチャーナインの一発に期待!

 

ベンチャーナイン
〇エアジパング
▲フローテーション
△メイショウカチドキ
△トウカイトリック

0368d481.jpg

 

 

 

 

netkeiba.comより

突然、閃いた。逆の言い方をすれば「起肩は消耗戦に強い」、ですね。

今まで寝肩は万能で、起肩はマイナスにしかならないと考えていただけに、自分の中ではちょっとした革命です。詳しいことは後で追記します!

 

21:30追記

 

…っていうか実証がまだでした 閃いたら即記事にするってアホかと(,,-_-)

この仮説の正しさが証明されれば、現在“馬見の常識”としてまかり通っている「寝肩は長距離向き・起肩は短距離向き」のある種の正しさ、不正確さを理路整然と指摘できるんじゃないか?と一応考えてます。

グラスワンダー産駒・サンデー系に多い寝肩は後傾ラップ向き、ミスプロ系に多い起肩は前傾ラップ向き…とか、色々と面白い話も同時にできそうです。

でも実証は難しいかな、現実的には…しばらくお蔵入り。

試合に勝って勝負に負けた、って感じです。

ちきしょー、何よりスクリーンヒーローを本命に出来なかった自分が情けない。先週まで散々狙いすぎなくらいの人気薄に打ってたくせに…

はぁ~、昨日のタマモサポートも複しか買ってなかったし、今日もミヤビベガで同じことをやったし…カッコ付かないなぁ、じぶん。そういうキャラなんですかね?(´・ω・`)

 

download.jpg

 

 

 

 

 

でも久しぶりに馬連を押さえてただけでも良かった。次からは色々考えて馬券買おう、資金配分とか(笑)

JCDも1番人気を買う予定でしたけど、もう一度練り直してみます。



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●POG2012-2013指名馬

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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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