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ラップで顕在的適性を、馬体・血統で潜在的適性を測るブログ。
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◎ミヤビランベリ…重のオペラハウス。突き抜けてくれんか?

追記

案外後方一気が辛いみたいなんで、ワンダームシャの単勝も買っときます
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2.35.7
東京8R 青嵐賞のラップ

13.0 - 11.7 - 13.5 - 13.8 - 13.1 - 12.9 - 12.9 - 12.7 - 12.8 - 12.3 - 13.1 - 13.9



ダートかよ


普通に決まりそうにないですね。


セイウンワンダー
ケイアイライジン…起ち繋
ブレイクランアウト…母父フレンチ
アプレザンレーヴ…起ち繋
ナカヤマフェスタ…ステゴ


単勝5点買いで!


追記

無駄かも知れんけどケイアイの複も買いました。

サンデーサイレンスが居なくなって競馬の質が変わった、と言われて久しい。

すなわち絶対的な切れ味を持った馬ではなく、厳しい流れを物ともしないタフな馬の時代になった。ということである。


しかし歴代のダービー、ジャパンカップの勝ち馬の馬体写真を見てみると…

ディープインパクト、ディープスカイ、メイショウサムソン、スクリーンヒーロー、アドマイヤムーン、タップダンスシチー、テイエムオペラオー、ジャングルポケット。

みんな腹袋が確りしている。

末脚が切れようと切れまいと、東京2400のGⅠを勝つには底力が必要という事は、今も昔も変わらない。




にほんブログ村 トラコミュ 第76回 東京優駿(日本ダービー)(JpnI)へ
第76回 東京優駿(日本ダービー)(JpnI)



厳しい流れになった皐月賞上位組は、どれもこれも腹筋型。今年のダービーは、それら上位馬をコース適性でどう上げ下げするかが的中へのカギとなりそうです。


まずアンライバルド。世間的には「父はネオユニヴァース!兄はフサイチコンコルド!」ということで血統面に死角無しという雰囲気が漂っていますが、近親のリンカーンがこの馬に一番似ていると個人的には考えてます。

末脚の持続力は無いが、一瞬の切れ味が持ち味。こういう馬が大回りコースで勝ち負けするには先行するのが絶対条件だけれども、今のアンライバルドにはそれが出来ない。よって勝ち切るのは苦しいと見ます。


トライアンフマーチ。胴が短いピッチ走法で東京向きのイメージは無いんですが、スペシャルウィーク産駒に多い右回りで内にモタれるタイプ。左回りは良いはずで消せません。


セイウンワンダー。首使いはやや硬めで高いが、肩が非常に寝ていて脚が前に出るため末の持続力は高い馬。皐月賞のゴール前の脚色は一番だった。グラスワンダー×母父サンデーという配合はスクリーンヒーローと同じ。

そして僕はずっと言ってましたが、右回りはコーナーワークもヘタだし直線でモタれる。陣営のお墨付きが出たようですし、もう間違いありません。右回り不得意なのにGⅠ勝ったなら、左回りで勝てないはずが無い。


ということで…そろそろユーイチがダービー勝っても良い頃でしょう。


セイウンワンダー
〇ケイアイライジン
▲ロジユニヴァース
△アントニオバローズ
△アンライバルド
△トライアンフマーチ
△アプレザンレーヴ

26c153a5.jpg








netkeiba.comより




ケイアイライジンは母母父のロベルトの影響で腹袋はある方ですし、不真面目で実力を出し切らないマイネルキッツタイプ。安定して好走を期待できるのは、案外この馬なんじゃないかと思います。鞍上も不気味ですね。

ロジユニヴァースは左前肢が外向してるんですが、直線で右手前を使う左回りは得意である可能性があります。コーナーワークは心配ですけどね。

アントニオバローズ・アンライバルド・トライアンフは消し辛いなと。

アプレザンレーヴはロベルト系の割に腹袋が無いですし、本当は切りたいんですがね。スロー目ならアタマまであるよなぁということで。


以下蛇足。


東京2400は底力が必要というのは、血統面からも言えます。

東京=トニービンというのがイメージとしてあると思いますが、後継のジャングルポケットの産駒を含めて腹袋がある馬ばかり。洋芝・小回りの北海道の成績が良いことからも、これは底力に富んだヨーロピアンタイプの血統です。

ナリタブライアン・タニノギムレット・ウオッカ・スクリーンヒーローを輩出しているロベルト系、テイエムオペラオー・メイショウサムソンのオペラハウス、エルコンドルパサー・キングカメハメハ・アルカセットのキングマンボ。

どれも一見して腹回りが太く見えるため、パドックで仕上がりをチェックする際には注意を要する腹袋型の種牡馬になります。




目黒記念はジャガーメイル。右回りでは内にモタれるため左回りは向きます(今回だけで何回言ってんだろ…
中京6R

◎チュウワプリンス…中京得意のマンカフェ産駒で腹袋もソコソコ
〇ナリタクリスタル
△アキノカウンター

結果:馬券は◎単勝、◎〇馬連、△複勝。△は単勝182倍の超人気薄。それで3・1・5着。死ぬorz



中京7R

▲ヴァリアントレディ…ウォーエンブレム×シアトルスルーの初ダート。単勝だけ


結果:7着 出遅れ? よく分からんです



東京9

◎ロードエキスパート…前走はハイレベル。重で差し利けば


結果:6着 松岡さん何やってるんですかorz 

あとはメインまで待機。



金鯱賞

どうにもイメージが湧かないので、やっぱりケンします。



欅ステークス

12.4 - 11.3 - 11.8 - 12.1 - 11.9 - 11.1 - 11.5

こんなラップになるとは
今日はめでたくボウズです…
【欅ステークス】


本当は1200・1400の方が向いているのに、1700・1800ばかりを使われているという馬が特にダートで多い。少し前までヒシカツリーダー・イブロンはその典型でした。

初歩的な着眼点で申し訳ないんですが、引っ掛かる気性・若しくは箱型体型。それが距離短縮で変わり身を見せる馬の特徴でしょう。


引っ掛かるし、胴も短いトーセンアーチャー。父のバラシアは愛2000ギニー(GⅠ、8F)、BCマイル(GⅠ、8F)を勝ち、産駒のドボーグ・レッドシーはそれぞれ7F・6FのGⅠを制しています。

母父のザフォニックも1200~1600のGⅠを4勝している短距離馬。こう見てみると、トーセンアーチャーが1800で3勝しているのが逆に不思議ですよね。

京都で捲くって勝つ脚があるだけに差し脚は充分。斤量差が最も活きるダート短距離で55キロなら、一発の魅力があります。


トーセンアーチャー
〇ヒシカツリーダー
▲イブロン
△ナンヨーヒルトップ
△ダイショウジェット

dcdb1a55.jpg








netkeiba.comより




金鯱賞はまだ考え中です。


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馬体、血統、ラップ予想をリンク。3つの手法それぞれの強みを活かします。

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三連単以外は全て使いますが、一番好きな馬券は“人気薄の単勝”です。

●POG2012-2013指名馬

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ブログ頻出用語
■能力について

瞬発力
瞬間的に高いトップスピードを出す能力。直線の長いコースやショートスパートで問われる。

持続力
一定以上のスピードを長時間持続する能力。向正面に下り坂のあるコースやロングスパートで問われる。

スピード
全体的に速いタイムで走る能力。主に短距離・高速馬場で問われる。

スタミナ
厳しい流れでも末を維持する能力。主に中長距離・重たい馬場で問われる。



■馬体編


トモ(後駆)
推進力を生み出す主役。また、疲労が溜まりやすい部分でもある。


腹袋
腹筋を含む、馬の腹部全体のこと。腹袋(腹筋)の大きい馬、つまり普段から腹筋をよく使って走る馬は、使わない馬と比べて疲れにくくスタミナに優れる。

寝肩
肩の角度が浅く、前肢の可動域が前方に広いこと。末の持続力と関連が深い。

寝繋
角度が45°くらいの、主に前肢の繋のこと。強度・クッションのバランスが良いため、芝向きの瞬発力・長距離向きの燃費効率を期待できる。

腰高
前肢に比べて後肢が著しく長い体型のこと。常に前傾姿勢になるので静止状態からのダッシュ力に優れ、先行型の脚質になることが多い。また踏み込みが深くなるので、寝肩・寝繋との組み合わせで末の威力がアップする。


■その他

ソラを使う
野性ウマには、群れの先頭に立ったときに周囲を警戒しつつ加減して走る習性がある。競走馬においても同様で、その癖が強い(ソラを使う)馬は周囲と実力差がある場合でも千切って勝たないため、能力の底を測りにくい。

頭が高い走法
重心が上ずり後方に荷重が掛かるので、トモに大きな負担が掛かる。そのため以下3つの特徴がある。①トモがよく発達する(のに騙されてはいけない) ②トモに疲れが溜まりやすい(脚が続かない) ③坂がニガテ

手前を替えない
馬というのは、コースを一週する際に右手前・左手前という2種類の走法を交互に使い分けている。以下長くなるのでコンデュイットの記事へお願いします。

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